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無料で依頼する三佛寺は、三徳山の険しい山の中にある天台宗の寺です。
山全体が境内になっていて、ふもとから中腹にかけてお堂が点在しています。
なかでも最大の見どころは投入堂です。
標高520メートルの切りたった崖にはりつくようにして建つお堂で、そこへ至るまでの道のりが過酷なことから「日本一危険な国宝」といわれています。
三徳山は、古くから山岳信仰の山として知られ、修験者たちがきびしい修行にはげんできました。
寺伝によれば、849年に延暦寺の僧の円仁が、この地に伽藍(寺院の建造物)を建立し、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三体の仏像を安置したことから、三佛寺の名がついたといわれます。
投入堂は、12世紀頃に、懸造という建築様式でつくられたと考えられています。
しかし、だれが、何のために、どのようにして建てたのかはよくわかっていません。
修験道の開祖として知られる役小角が、ふもとで組みたてたお堂を法力で投げ入れたという伝説があり、投入堂という名前はその伝説に由来します。
日本一危険といわれる投入堂ですが、冬季以外は参拝できます。
ふもとの宝物殿では、投入堂に安置されていた蔵王権現立像を見ることができます。
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